こんにちは。野球館のりゅうじです。
硬式野球チームに入団される新入部員の皆さんは、心機一転 新しいグローブで新チームに入団したいですよね。
- でも…。ポジションがどこになるかわからないのに、硬式グローブは買えないよ…。
- とりあえずは、どこでも守れるオールポジション用?
- でも…。どうせ買うなら、ポジションに合ったグローブが欲しいし…。
- ってか、硬式グローブでないと、野球できないの?
軟式野球から、硬式野球の転向する際、必ず出てくるグローブの悩みです。
- 自分は、このポジション1本に決めているから、いきなりオーダーでグローブ作るよ!
- とりあえず、潰しの利くオールポジションようで!
- ポジションが決まるまで、軟式用だけど今のグローブで頑張る!
毎年、この3パターンに分かれますね。どれも正解なのですが、デメリットもあります。
今回のblogは、この3パターンのメリット、デメリットについて解析していきす。
そして、ブログ後半では、野球館がおすすめする、入団時のグローブについてお話いたします。
新入部員必見!グローブの選び方、買うタイミングは?
いきなり、最高クラスのグローブを購入
オーダーグローブを手にすることで、「絶対にこのポジションを獲得するんだ!」のモチベーションで、頑張れること間違いないですね。
ですが、今からグローブをオーダーで作ると入団にグローブが間に合いません。
そんな新入部員の皆さんにおススメが、野球館のオリジナルオーダーグローブ。
大きさや型も使いやすさを考慮し、カタログ定番商品に少ない、デザインやカラーリングでオーダーグローブを作成し、直ぐに購入できるよう、店頭販売をしています。もちろん、オーダーグローブだけでなく、各メーカーの最高クラスの硬式グローブも豊富に在庫しております。きっと、欲しいグローブが見つかると思います!
デメリット
あり得るのが、他のポジションへのコンバート。良くも悪くも、野球にはコンバートの可能性があります。
コンバートされた時に、新たにグローブを買い直しとなりうる可能性も。
とりあえず、オールポジション用を購入
どこでも守れるオールポジション(オールラウンド)用は、新入部員のテッパンです。ポジションが固定されるまで、オールラウンド用で十分ですね。オールラウンド用は低価格帯も多く、何かと物入りの新入部員には、持って来いのグローブです。
野球館のおすすめオールラウンドグローブ
新入部員必見!【MIZUNO】ミズノグローバルエリート 硬式用グローブ ゴールデンエイジシリーズ
商品番号
当店特別価格
¥29,980-(税込)
成長期の小学生高学年から中学生向きに開発された、シリーズ名そのままの「ゴールデンエイジ」用グローブ。
簡単に言えば、少年用と大人用の中間サイズのグローブです。
Spec
- カラー/ラディッシュ(70)、ブラック(09)
- サイズ/LH
- 素材/
・受球面/マデレンダーレザーGA(天然皮革:牛革)
・背面/マデレンダーレザーGA(天然皮革:牛革)
デメリット
一般的に新入部員に好まれ、どこでも守れるオールラウンド用ですが、裏を返せば中途半端な大きさ。ポジションが固定された時に、グローブを買い直すことになります。
グローブの修理中などの代替などに潰しは利くとは言え、勿体ないと感じる人も多いかと思います。
ポジションが決まるまで、現在の少年用(軟式用)で頑張る
グローブがくたびれていなければ、堅実的で良いですよね。少し革が薄く硬球を受けると手が痛いという人には、クッション入りの守備手袋や、グローブ用のクッション材のフィンガーなどで、補えます。
最近の軟式用グローブは、シリーズにもよりますが、しっかりした革のグローブが多くなっています。つくり的には、基本は軟式も硬式も同じです。(メーカーの職人さんよっては、「違う」と言われる職人さんもいらっしゃいますが…。)
グローブも名産地、奈良県のグローブ工場街では、軟式・硬式の概念は無いと言います。もし、軟式と硬式を分けるのであれば、1枚の革の良い部分を硬式用に。その他を軟式用に使いわけるぐらいかと。
これも、硬式野球しかない海外では、1枚の革全てを硬式用に使っているので、あくまでも私個人の意見ですが、軟式用のグローブでも硬式野球で使えると考えています。
(グローブの質にもよりますので、全てのグローブとは言えませんが。)
デメリット
くたびれた少年用グローブや、人口皮革のグローブでは、硬式野球での使用は難しいですね。ケガの元にもなるので、硬式用のグローブを手配しなければならないです。
また、ポジションが固定されるまでにグローブが潰れてしまう可能性もあります。
どのパターンも、中途半端なデメリットが付きまとってしまいますね。
ですが、野球館では、もう一つのパターンが、存在します。
そのもう一つのパターンであれば、上記3パターンのようなデメリットがありません。
って言うか、メリットでしかないです。・・・多分(笑)
それは、
硬式グローブレンタル
野球館では、「購入を考えているがポジションが決まっていない新入部員。」の為に、上記3パターンのデメリット解消すべく、硬式グローブレンタルを開始しています。
硬式グローブレンタルの詳細は、こちらより
グローブのレンタル期間中であれば、グローブのチェンジもOK!各メーカーの革質もチェックしながら、自分に合うグローブも探せると思います。
ポジションが決まるまで、レンタルグローブを使いながら、自分に合うブランドを見つけて下さい。
いざグローブを購入する時に、失敗をしない為に。
以前、硬式グローブレンタルのご案内を、ストーリー仕立てで記事を書いています。
もし宜しければ、こちらもご覧ください。
硬式グローブレンタルストーリー野球館STORY’s ~グローブレンタルへの道~
まとめ
アイテム数が多いスポーツ「野球」。入部・入団時には何かと物入りで、何万円もするグローブの購入に失敗したくないですよね。
(毎年1人、2人は、コンバートでグローブの買い直しをしている方が、いらっしゃるような気がします…。)
チームや学校のクラブによっては、チームの方針があるかもしれません。以前には、チーム内でレンタル用のグローブを用意されていたチームさんもありました。
入られるチームの代表・監督・先輩に相談されるのも、良いではないでしょうか。