今回は学生にじわじわ人気の白っぽく見える(ブラウン系)グローブの案内をします!
まず、多分、何回も見ていると思いますが、高野連のグローブに関するルールを記載しておきます。
日本高等学校野球連盟用具使用制限の記載されている
「本体カラーはブラウン系、オレンジ系、ブラックとする。」
これがキーで大きく言うとこの3色のみ高野連で認可されているカラーになります。
「いやいや~黄色は?そして最初に記載している白っぽく見える色や赤っぽく見える色書いてないやん!」
って感じになりますが、
イエローはブラウン系
そして白っぽく見える色もブラウン系
最後に赤っぽく見える色はオレンジ系になります。
後、因みにブラックは一昔前(約20年前)はカラーグローブで高校野球使用不可でした。
その当時は黒っぽく見える色=濃いブラウンで、黒やん!って感じでしたが正式に高野連が黒を使用可能としました。
その感じで今後、赤や紺色、青色の使用も解禁してくれるといいのにな~と一野球小売人は思います。
まずは、
白っぽく見える(ブラウン系)グローブの解説?っていうほどでもない紹介をさせて頂きます(笑)
店頭にある硬式グローブだけになりますm(_ _)m
1,グローバルエリート 5DNAテクノロジー
ミズノの白っぽく見えるカラーはミズノでの呼び名は「ブロンド」
他メーカーと比べても1,2を争うくらい白っぽい。
そして、グローバルエリートのランバード刺繍ワッペンのシャンパンゴールドの糸色と相まって一番人気!
後、春の選抜高校野球の代替大会の「2020年甲子園高校野球交流試合」にて使用されていた為、
「なんやあの白いグローブは!」「あんな白いのん使っていいん?」とちょっとSNSやネット
でざわつかれ2020年夏から赤丸急上昇の大注目カラーになっています。
特にビックリしたのはこの投手用のウェブ。どうやってこのハニカム状にこんな細かく穴を開けたん?って感じです。
グローブも軽く使いやすく「白っぽい」の中では店頭でバツグンにこのグローバルエリートの「ブロンド」が売れています。
2,ゼット プロステイタスシリーズ
ミズノと1,2を争うくらい白っぽいです。
ゼットでの呼び名は「Pブラウン」。
高野連に配慮してブラウンの記載をしてるんかな?
ゼットはグローブのポテンシャルや熱意はミズノにも負けない、そして大阪本社の歩いて2-3分の所に
ゼットの社員だけのグローブ工場があります。
そのゼットも「白っぽいグローブ」を展開しました。
ゼットの看板選手である西武ライオンズの源田選手がその色を含んだグローブ(2020年)を使用しています。
学生さんも結構プロ野球を見て誰が何を使っているは頭に刷り込まれているのでこれまた、「白っぽい色」が認知されますね。
3、久保田スラッガー
この4つのなかではちょっと黄色がかかってきます。
久保田スラッガーは良くも悪くも変わらないテイストで軽量、切り返しがきく、自分の手のごとく扱えるグローブです。
4、ウィルソン デュアルウエルティング
写っている4個のグローブの中で一番黄色かかってます。
掴むタイプのグラブで5本指でも小指2本でも使えるグラブ。
小指2本で使うとシングルキャッチ、バックハンドでも使いやすい。
強い打球にも対応しやすい。
ウィルソン一番人気の型。
ブロンドカラーは20AW限定色。
最後に
今までこの白っぽい「ブラウン」は各社ちょこっと展開していましたが、
2020年にブレイクしました。やはりプロ野球選手の使用や高校野球、
ミズノの本腰の展開様々な要因があってのことだと思いますが、今までにないシブいグローブで華麗にプレイしてみては如何でしょうか?