ローリングスが生まれ変わる。。。
-Re Born Rawlings-
こんにちは。デレク・ジータと同学年の伊東です。
生まれ変わったローリングスの軟式グローブが入荷したのでどうローリングスが日本国内での展開をしながら今日があるかをご紹介させて頂きます!
ローリングスの日本国内での展開
1976年からアシックスがライセンス契約をローリングスと結び、本格的(野球用品全品)に日本市場に参入しました。
それ以前のローリングスは三井物産がグローブとバットを日本に供給していました。
また、プロ野球選手は(長嶋茂雄さん等)シーズンオフにアメリカに旅行に行ったときに現地で購入をしていたようです。
今では考えられないのですが当時はアメリカのグローブの方が扱いやすく日本のプロ野球選手に絶大な人気でした。(特にMade In USA)
ローリングスはバスケットウェブやベローズウェブ、ウィングチップ等の独創的なグローブパーツの商標をとりアメリカ国内では
他メーカーがまね出来ないグローブを作って拡大していきました。
しかし、日本国内でのローリングスの評価は30代~40代が渋いな~と感じ学生はなんか古臭いなって感じで一般の軟式は好調で学生の硬式グローブはうけがあまりよくありません。
36年間続いたライセンス契約の終わり
2012年6月にアシックスはローリングスとのライセンス契約を終了して、
2013年よりアメリカのローリングスにより「ローリングスジャパン」を設立しました。
その後、アシックスローリングと契約していた選手の大半がアシックスと契約して、ローリングスのグローブは日本のプロ野球(以下、NPB)ではほぼ見る機会が無くなりました。
そんな中、ローリングスジャパンも何とかNPBの選手にグローブ使ってもらいNPBに戻ってきました。
そして生まれ変わる
-Re Born Rawlings-
OPENING DAY 2020 NPB COLLECTION
岡本和真選手(読売巨人軍)
言わずとも知れた今の巨人の4番バッター
糸井嘉男選手(阪神タイガース)
首位打者1回、盗塁王1回、ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞7回の言わずとも知れた超人。
小川泰弘選手(東京ヤクルトスワローズ)
ヤクルト先発陣本丸の選手。ライアンが投げないとヤクルトは始まらない。。。
秋山拓巳選手(阪神タイガース)
2020年シーズンばりばり活躍中!阪神の先発陣をずーっと引っ張ってーーー
又吉克樹選手(中日ドラゴンズ)
四国アイランドリーグ出身のタフネスピッチャー!
福谷 浩司選手(中日ドラゴンズ)
こんなグローブ使ってんねんな(笑)ワニ革じゃないですが型押しで光沢ありますね。。。
宗 佑磨選手(オリックスバファローズ)
背番号6はオリックスの期待の表れ。田口壮を超えて行け!
内 竜也選手(千葉ロッテマリーンズ)
中学時代は学校の軟式野球部に在籍。けっこう軟式出身の投手多いなー
加藤翔平選手(千葉ロッテマリーンズ)
こちらも背番号10はマリーンズの期待の表れ!がんばれ加藤!!
SS選手
最近はちゃんと契約メーカーを使っているあの選手型です!
最後に
如何でしたか?弊社の2020年8月28日でもローリングスの歴史を紹介していますが、ベースボールと共に歩んできたローリングス。
日本国内での歩みはだいたいになりますがこんな感じです。
あと、上記で紹介した10個の軟式グローブは各1個づつ店頭に入荷していますので下記電話番号から問い合わせ頂けます!(岡本モデルはソッコー店頭で売れてしまいました。。大阪にもけっこう巨人ファンが多いので、、、)
生まれ変わったローリングスいい感じですよー