プロ野球選手のグローブにも携わっている職人さん直伝の型付けとは…

こんにちは。ブランドアンバサダーのりゅうじです。
皆さんは、グローブの型付け、どうされていますか?
昔より、キャッチボールを繰り返し、自然にグローブの型を付ける人も多いと思います。
ですが、グローブを購入したら、直ぐに使いたいが、心情ですよね。グローブの型付けには、職人さんによったり、メーカーやショップ、各々の方法があります。久保田スラッガーの「湯もみ」は、有名な型付け方法ですよね。
もちろん、弊社でもメーカーより湯もみの講習を受け、湯もみでグローブの型付けを行えます。
しかし、近年オーダーグローブ専門店野球館では、大手スポーツメーカーのグローブ職人から受け継いだグローブマイスター達が、グローブ型付け専用マシーン「とんとん機」で、更なる実践向きのグローブに仕上げます。
グローブハンマーでは物足りなかった、各ポジションや、プレーヤーの好みに合わせた型付けが可能になりました。

プロ職人直伝型付け動画

プロ職人直伝型付け

①パンチャーマシーン「とんとん機」で、グローブを叩きます。

①パンチャーマシーン「とんとん機」で、グローブを叩きます。
  • 表革と中の資材、裏革を一体化させます。(表と裏をなじませます。)
  • 紐と革を一体化させます。
  • グローブの形状を整えます。
  • 主に屈曲位置を柔らかくします。

②グローブの揉み加工

②グローブの揉み加工
  • 革の繊維をほぐします。
  • 革をなじませます。
  • 柔らかくします。
  • グローブに型をつけます。

③型付けの仕上げ

③型付けの仕上げ
  • グローブの型を整え整えます。
  • ポケットを作ります。

プロ職人直伝型付け タイプ

プロ職人直伝型付け
3,300円 (持ち込み5,500円)
グローブの型付け機、パンチャーマシーンで芯材、屈曲箇所、紐、捕球ポケットをたたき、お好みの型に仕上げます。
▲スタンダード仕上げ ▲ボックス仕上げ ▲フレックス仕上げ
グローブ型 グローブの原型を生かした型です。 グローブ型 土手部分のしっかり感を残し親指と小指の曲がり易さを重視した型です。 グローブ型 5本の指が自由に使える浅く広い形です。
ポケット位置 手の平の中央部分 ポケット位置 手の平の中央部分 ポケット位置 4本指の下
柔軟性 少し慣らせば試合に使用できる柔らか仕上げ。 柔軟性 少し慣らせば試合に使用できる柔らか仕上げ。 柔軟性 少し慣らせば試合に使用できる柔らか仕上げ。
お奨めの捕球スタイル ・手の平中央ポケット
5本の指全体で掴み取るように捕球するプレーヤー向き
・ウェブ下ポケット
親指と4本指で挟むように捕球するプレーヤー向き
お奨めの捕球スタイル ・手の平中央ポケット
特に親指と小指に力を入れ、掴み取るように捕球するプレーヤー向き。
お奨めの捕球スタイル 指に力を入れない当て取り、ボールの勢いで捕球するプレーヤー向き。

 

プロ職人直伝型付け タイプ

グローブの型付け機、パンチャーマシーンで芯材、屈曲箇所、紐、捕球ポケットをたたき、お好みの型に仕上げます。

スタンダード仕上げ

グローブ型

グローブの原型を生かした型です。

ポケット位置

手の平の中央部分

柔軟性

少し慣らせば試合に使用できる柔らか仕上げ。

お奨めの捕球スタイル

・手の平中央ポケット

5本の指全体で掴み取るように捕球するプレーヤー向き

・ウェブ下ポケット

親指と4本指で挟むように捕球するプレーヤー向き

ボックス仕上げ

グローブ型

土手部分のしっかり感を残し親指と小指の曲がり易さを重視した型です。

ポケット位置

手の平の中央部分

柔軟性

少し慣らせば試合に使用できる柔らか仕上げ。

お奨めの捕球スタイル

・手の平中央ポケット

特に親指と小指に力を入れ、掴み取るように捕球するプレーヤー向き。

フレックス仕上げ

グローブ型

5本の指が自由に使える浅く広い形です。

ポケット位置

4本指の下

柔軟性

少し慣らせば試合に使用できる柔らか仕上げ。

お奨めの捕球スタイル

指に力を入れない当て取り、ボールの勢いで捕球するプレーヤー向き。